E.P.Sシリーズは、高品質な蓄電システムを提供しており、CUBEやALIVEなど、様々な災害や停電に対応する製品を取り揃えています。これらの製品は自治体や大手民間企業、医療施設や介護施設等様々な企業が導入して災害や停電などの際に備えております。その中でも今回は、ディープフリーザー対応型ALIVEについてご紹介します。
ディープフリーザーとは
内容物を-80℃~-120℃の間で保管する冷蔵庫で、超低温冷凍庫とも呼ばれています。特徴としては生体資料(細胞、組織、血液、DNA、RNAなど)の保存等に使用されており、先端医療や研究機器として利用されています。ディープフリーザーにはいくつか種類があります。
- ウルトラディープフリーザー 専用保冷剤とセットで使用することで超低温、長時間の保冷が可能。
- フリーズ超低温層 独自の新技術ワンコンプレッサーシステムを2組利用したダブル冷却システム(冷凍機を2台使用して低温側と高温側の2つの冷却サイクルを稼働させる)を採用
- 超低温フリーザー 地球温暖化を促さないノンフロン冷媒(自然界に存在する物質や他のガス類などを用いた冷媒)を採用。
ディープフリーザ対応ALIVEとは?
医療用冷蔵庫のバックアップ電源として、停電時でも冷蔵機能を保ち1ヶ月保てるワクチンを無駄にしない為に役立つ強力な蓄電池となっています。医療用に保管する「ディープフリーザー」に対応したスペックになっており、従来型出力電力とサージが上昇している仕様の製品になっています。
詳しくは下記画像をクリックして頂くと専用ページをご確認頂けます。