こんにちは!
毎日蒸し暑い日が続いていますね。
毎日蒸し暑くて熱中症にならないように…というのはもちろんですが、
もう一つ氣をつけておかなければならないことがあります。
それはゲリラ豪雨です。
ゲリラ雷雨は近年になって急激に頻度が増えています。
急な大雨でビショビショになったり、土のグラウンドやサッカーコートがべちゃべちゃに
なってしまう…というのはやっぱり困ります。
でも、この台風やゲリラ豪雨は、必ずしも悪いことばかりではないんです。
ゲリラ豪雨をうまく利用すれば、日常生活において様々なメリットを生み出すことができます。
そこで、当社では、雨水を浸透貯留循環利用する【笑雨(わらう)工法】の導入を
おすすめしています。
この雨水浸透貯留循環システム…なんだか難しそうな言葉に思われるかもしれません。
でも、そのメカニズムはとっても簡単なんです。
簡単に言えば、ゲリラ豪雨時はもちろん、振った雨を浸透貯留循環させる笑雨(わらう)工法の
利用によって、ほぼキレイな水だけを溜め込みます。
そして一時的に溜め込んだ雨水を再び利用する、というシステムになります。
今年の夏のように、急な大雨が数日続いたかと思えば、今度は雨が降らない日が何日も続く…と
いった時、一度にまとまって降った雨が晴天の日に大活躍してくれるんです。
貯水量は、サッカー場1面であればなんと1000トンの水を貯め込むことができます。
これは小学校のプール2.5杯分に相当します。(貯水量は変えられます)
駐車場2台分なら貯水量は20トンです。(貯水量は変えられます)
家庭浴槽100杯分に相当します。
では、この溜め込んだ水をどのように再利用するのかは、次の機会にご紹介したいと思います!