こんにちは!
園庭やグラウンドの水はけ改善には色々な施工方法があります。
土で構成されたグラウンドの下に雨水を透水させて、スムーズに排水を行い水はけをよくしたい!
そのような目的で排水設備を設計・計画すると、水はけを大幅に改善できます。
しかし、地表の雨水を排水するU型排水溝、地中に浸透した雨水を排水させる埋設型暗渠排水管と
いったものを施工して水はけがよくなる!と思っているにも関わらず、なかなか水はけがよくならない…
そのようなこともあります。
表面に見えている土、中間層にある土が普通の粘性土で、水が浸透しにくい施工が行われている
場合は効果を実感できません。
結局浸透しないということは、ドロと一緒に表面排水されてしまい、グラウンド表面の土がどんどん
流れていきます。
土が流れていけば、経年変化によってグラウンドが本来持っているはずの水勾配が崩れてしまいます。
その結果、大きな水たまりが発生してしまいます。
酷く乾燥している時には砂埃、土埃が大量に舞い上がります。
そんな時には、弊社のヘルシークレー工法をおすすめします。
表層の土を現地改良を行うことによって、確実に地中に雨水を透水・浸透させて、
本来ある暗渠排水機能を発揮することに繋がります。
それは表層のコンディションを良い状態に保つことに繋がります。
通常の土のグラウンドは、降雨時に7割ほどが表面排水で流れていきます。
そして表面排水で排水しきれなかった残りの水が、水たまりのもとになります。
この水たまりのもと雨水を、【ヘルシークレー工法】 で、素早く浸透させて、ぬかるみの原因と
なる残り水を大幅に抑制できるんですよ。
今ある大切な屋外施設(園庭・運動場・グラウンド・公園・神社・寺院の境内)など
土で構成されている施設で既にある既存の排水施設(排水溝・暗渠排水管)を活用しながら、
主役の土をヘルシークレー工法で土壌改良を現地施工して、快適にご利用可能に成ります!
また、排水施設がない場合や新規計画(設計)の際には、排水施設と土壌改良(ヘルシークレー®)の
両方を計画・施工を行うことで表面・地中双方の雨水排水対策になり、
必要な水分は保水する性能を兼ね備えているヘルシークレー工法は、
表層(地表)の乾燥を遅らせて、防塵(砂ぼこり・土ぼこり)対策に繋がります。
土で構成されている屋外施設の新規計画(設計)や既存施設の改修施工方法などに、
関する 【問合せ・資料請求】 や 【見積提案依頼】 など、お氣軽にご相談ください。
連絡先 043-301-3297