CASE1校庭・運動場
着工開始
学校グラウンドのぬかるみ解消・治水対策をしたいというご相談を受けました。災害時に広域避難場所となるため、非常時の水源確保も兼ねて雨水浸透貯留循環システム「笑雨(わらう)システム」を施工しました。
着工中
雨水貯留タンクを設置。透水性・保水型路盤材ATTAC工法で砕石層(路盤工)を改良し、さらにその上に改良土を散布します。散布完了後、転圧・ブラッシングを行います。
完 了
今後は雨が降った後でも、素早く透水・浸透することで水たまりやぬかるみを気にすることなく校庭を使うことができます。貯水槽に貯まった水は、災害時の水不足を補う貯留水として飲料水やトイレ用水として利用が可能です。