クレイ舗装の施工方法は『現況土を活かす』時代へ。排水・砂埃問題を根本解決するヘルシークレー工法

公共施設の改修計画を策定する季節。自治体のご担当者様や設計事務所の皆様は、頭を悩ませているのではないでしょうか。「またグラウンドの水はけについて住民から陳情が来た」「予算内で砂埃のクレームを抑える方法はないか…」。

公園、校庭、スポーツ施設…多くの人々が集うクレイ舗装のグラウンドは、地域にとってかけがえのない財産です。しかしその一方で、雨が降ればぬかるみ、乾けば砂埃が舞うという問題と常に隣り合わせ。雨の翌日は使用できず、施設の稼働率は低下。強風の日は近隣から洗濯物に関する苦情が寄せられ、子どもたちの健康への影響も懸念される。

この終わらない問題に対し、私たちは今まで「対症療法」を繰り返してこなかったでしょうか。 水たまりができれば、砂を撒いて埋める。砂埃が舞えば、塩化カルシウムを散布する。しかし、これらは根本的な解決にはなりません。しばらくすれば、また同じ問題が再発する。私たちは、その事実を数多くの現場で目の当たりにしてきました。

その場しのぎの対策は、貴重な予算と手間を浪費するだけです。 今こそ、この負のスパイラルから脱却し、施設の価値を未来へと繋ぐ、本質的な解決策に目を向けるべき時ではないでしょうか。

なぜあなたの管理・運営しているグラウンドは“本当の意味で”改善しないのか?

なぜ、定期的にメンテナンスを行っても、グラウンドのコンディションはすぐに悪化してしまうのか。その答えは、従来のクレイ舗装が準拠してきた「常識」そのものにあります。

多くの場合、グラウンドの土は雨や人の踏圧によって、土の粒子同士の隙間が失われた「単粒構造(たんりゅうこうぞう)」という状態に陥っています。これは、土が緻密に固まり、水を浸透させる能力を失ってしまった状態。いわば、グラウンド全体が水を通さない“フタ”で覆われているようなものです。

この状態で表面にいくら良質な砂を補充しても、根本的な透水性は改善しません。それどころか、補充した砂が乾燥して、新たな砂埃の原因になることさえあるのです。

そして、この問題を解決するために採用されてきたのが、「土の入れ替え」と「暗渠(あんきょ)排水」の設置でした。しかし、これもまた最善の策とは言えません。なぜなら、下記2点の理由があるからです。

 

膨大なコストと環境負荷

既存の土を「残土」として大量に排出し、新たな土を購入・運搬するには莫大な費用がかかります。トラックが何台も往復することで、CO2排出や周辺環境への負荷も避けられません。

 

暗渠排水の限界

暗渠はあくまで“点”や“線”で水を抜く設備です。地表面そのものが固結していては、水は暗渠までたどり着くことすらできず、結局グラウンドの表面には水たまりが残ります。

「土はダメになったら捨てるもの」「排水はパイプに頼るもの」。この古い常識こそが、あなたのグラウンドが抱える問題の根源なのです。

 

 

土は“捨てる”から“活かす”へ。サステナブルな新発想

もし、今ある土を、捨てることなく“資源”として活用できるとしたら? もし、排水管に頼らず、グラウンドそのものが呼吸するように水を浸透させることができるとしたら?

それこそが、私たちヘルシー・スポーツ建設が提唱する、これからの時代のスタンダードです。「土は“捨てる”から“活かす”へ」。この哲学から生まれたのが、私たちの誇る『ヘルシークレー工法』です。

大量の残土を出す工法は、コストの面でも、環境への配慮が求められる現代の公共事業の観点からも、決して最適とは言えません。今、求められているのは、現地にある資源を最大限に活用し、持続可能な環境を構築するサステナブルな技術。ヘルシークレー工法は、その明確な答えです。

 

常識を覆す唯一の答え。現地土を蘇らせる『ヘルシークレー工法』

ヘルシークレー工法は、魔法ではありません。科学的根拠に基づいた、最も論理的な土壌改良技術です。

その心臓部となるのが、私たちが独自に開発した土壌団粒化資材「HCソイルアジャスト」。この特殊な資材を、現地にある既存の土と混合・攪拌することで、カチカチの「単粒構造」だった土を、大小の粒子が立体的に結びついたフカフカの「団粒構造(だんりゅうこうぞう)」へと根本から作り変えます。

団粒構造に生まれ変わった土は、まるでスポンジのようになります。 大小の隙間が、雨が降れば速やかに水を地中深くまで浸透させ(透水性)、同時に、土の粒子そのものが必要な水分を保持する(保水性)。この「透水」と「保水」という、相反する性質を高いレベルで両立させることが、あらゆる問題を解決する鍵なのです。

この変化を例えるなら、「グラウンド全体が、一つの巨大な透水フィルターに生まれ変わる」イメージです。雨水は地表面に溜まることなくスムーズに浸透し、ぬかるみは劇的に減少。そして、保水された水分が土の潤いを保ち、乾燥による砂埃の飛散を強力に抑制します。

土を入れ替える必要はありません。大掛かりな排水設備に依存する必要もありません。そこにある土のポテンシャルを最大限に引き出す。これこそが、ヘルシークレー工法の真髄です。

 

 

ヘルシークレー工法がもたらす3つの決定的な価値

技術的な優位性だけでは、導入の決め手にはならないことを私たちは理解しています。ご担当者の皆様が、自信を持ってこの工法を推薦・採用できるよう、ヘルシークレー工法がもたらす3つの決定的な価値を提示します。

 

圧倒的な経済性(ランニングコストの削減)

現地にある土を一部再利用するため、新たな土の購入費や運搬費、そして何より高額な残土処理費が削減されます。これにより、従来の入れ替え工法と比較して、初期コストを大幅に抑制することが可能です。さらに、団粒構造は長期間安定してその性能を維持するため、頻繁なメンテナンスが不要となり、維持管理にかかるライフサイクルコストを劇的に圧縮します。

 

環境負荷の低減(サステナビリティへの貢献)

残土の排出を最小限に抑えるリサイクル工法であるため、建設プロセスにおけるCO2排出量を大幅に削減できます。これは、SDGsやカーボンニュートラルといった、現代の公共事業に課せられた社会的要請に応えるものであり、環境配慮型施設としての価値を高めます。

 

施設の未来価値向上(安全と稼働率の最大化)

水はけが改善されることで、雨天後でも普通の土と比べてすぐに利用可能となり、施設の稼働率は飛躍的に向上します。これは、地域住民や利用者へのサービス向上に直結します。

しかし、私たちが最もお伝えしたい付加価値は、『熱中症対策』です。団粒構造が保水した水分が、蒸発する際の気化熱によって地表面の温度上昇を抑制。真夏には、アスファルト比で-15℃以上、一般的なクレイ舗装と比較しても平均3~5℃の温度低減効果が実証されています。

利用者の安全を守ることは、施設管理者の皆様にとって最も重要な責務のはずです。ヘルシークレー工法は、未来への「安心安全な投資」でもあるのです。

 

 

施設の未来を本気で考える施設管理のご担当者様や設計担当者様へ

グラウンドは、単なる土の広場ではありません。子どもたちの歓声が響き、人々が交流し、健康を育む、地域の未来そのものです。

その大切な場所の改修計画を、再びその場しのぎの対策で終わらせますか? それとも、コストを抑え、環境に配慮し、利用者の安全と笑顔を守る、「未来への投資」にしますか?

私たちは、日本中の異なる土質のグラウンドを見てきた土のプロフェッショナルです。そして、何よりも「笑顔にさせる土」を提供することに情熱を燃やす技術者集団です。

まずは、貴施設や設計計画中の土が持つ本当の可能性を、私たちプロの目をご活用ください。

下記の資料請求フォームから、ヘルシークレー工法の詳細なデータや実績をご覧いただけます。また、専門の技術者が直接お悩みを伺う無料相談も承っております。お気軽にご連絡ください。あなたのその一歩が、施設の未来を、そして利用者の笑顔を、大きく変えることをお約束します。

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