真砂土舗装は「入れ替え」から「改良」の時代へ。ぬかるみ・砂埃を解決するヘルシークレー工法の実力

「うちのグラウンド、雨が降ると何日も使えない…」
「風が吹くと砂埃がひどくて、近隣にも気を使う…」
「夏は地面がカチカチで、子どもが転ぶと怪我が心配…」

学校の校庭や公園、スポーツ施設などで広く採用されている「真砂土(まさつち)舗装」。自然な風合いで初期費用も比較的安価なため、多くの施設で利用されています。しかしその一方で、上記のような切実な悩みを抱えている管理者様や利用者様が非常に多いのも事実です。

これまでは、こうした問題の解決策として「土を丸ごと入れ替える」のが一般的でした。しかし、その方法には高額な費用と多くの廃棄土(残土)が伴います。

もし、今ある真砂土を“廃棄せず”にその場所で土壌改良することで、これらの課題を根本から解決できるとしたら?

この記事では、土を入れ替えるという常識を覆す、ヘルシー・スポーツ建設㈱の独自技術『ヘルシークレー工法』について、その実力と選ばれる理由を専門家の視点から徹底的に解説します。

そもそも真砂土舗装とは?メリットと致命的なデメリット

真砂土とは、花崗岩(かこうがん)が長い年月をかけて風化してできた砂状の土のことです。主に西日本で産出され、締め固まりやすい性質を持つことから、グラウンドや園路、造成地の埋め戻し材など、幅広い用途で利用されてきました。

 

真砂土舗装のメリット

  • アスファルトや人工芝とは異なり、自然の土ならではの景観と柔らかさがある
  • 他の舗装材と比較して材料費が安く、初期コストを抑えられる傾向がる
  • 特に西日本では一般的な土壌であるため、入手しやすいというメリットがあった

 

真砂土舗装のデメリット

一見するとメリットの多い真砂土ですが、土の粒子が非常に細かいという特性が、以下のような深刻なデメリットを生み出します。

  • 土の粒子が細かく、隙間なく締め固まるため、水の通り道があまりない
  • 乾燥すると、粒子同士の結びつきが弱くなり、少しの風でも砂埃として舞いあがりやすい
  • 雨と乾燥を繰り返すうちに、セメントのようにカチカチに固まってしまうことがある

これらのデメリットは、施設の稼働率を著しく低下させ、利用者の安全を脅かし、周辺環境へも悪影響を及ぼす、管理者にとっては看過できない問題です。

 

 

あなたのグラウンドは大丈夫?真砂土舗装の3大課題

真砂土舗装が抱える問題を、利用者の視点からさらに具体的に見ていきましょう。これらの課題に一つでも心当たりがあれば、早急な対策が必要です。

 

課題①:雨の日は使えない「ぬかるみ・水たまり」

「体育祭や部活動やお遊戯会の練習計画が、雨のたびに狂ってしまう。水はけが悪く、雨が上がってから2〜3日使えないこともザラだ。」

「公園の広場がぬかるんで、小さな子供が遊べない。利用者から『いつになったら乾くのか』とクレームが入ることも多い。」

この問題の本質は、施設の「稼働率の低下」です。利用機会が天候に大きく左右される状態は、利用者満足度を大きく損ねます。

 

課題②:健康を害し、近隣トラブルを招く「砂埃・土埃」

「子どもが運動場で遊んだ日は、体操服も髪も砂だらけ。目に入ったり、吸い込んだりしないか健康面が心配。」

「強風の日は砂埃が舞い、選手のプレーに支障が出る。近隣の住宅や駐車している車にも飛散し、苦情の原因になっている。」

砂埃は、利用者の健康被害に直結するだけでなく、施設運営の継続を脅かす近隣トラブルに発展しかねない深刻な問題です。

 

課題③:怪我と熱中症のリスクを高める「カチカチの地面と照り返し」

「夏場に地面がコンクリートのように固くなり、転倒した際の怪我が大きくなりがち。特に子どもやお年寄りの利用が多い施設では心配が尽きない。」

「夏のグラウンドは照り返しが厳しく、体感温度が異常に高くなる。WBGT値(暑さ指数)も上昇し、熱中症のリスク管理が非常に難しい。」

安全性の低下は、施設の信頼性そのものを揺るがします。利用者が安心して活動できる環境の提供は、運営・管理者の最も重要な責務の一つです。

 

 

真砂土を“捨てる”から“活かす”へ。ヘルシークレー工法のご提案

これらの複合的な課題を、土を入れ替えることなく、今ある真砂土を再利用して解決する。それがヘルシー・スポーツ建設の登録商標技術『ヘルシークレー工法』です。

ヘルシークレー工法は、現地の土(真砂土など)に、独自開発の土壌団粒化資材「HCソイルアジャスト」を混合し、土の構造そのものを根本から改良するリサイクル工法です。

最大の特徴は、土の粒子を「団粒構造」に変える点にあります。「団粒構造」とは、バラバラだった土の粒子が互いに結びつき、大小さまざまな塊(団粒)を形成している状態です。この構造により、土の内部に無数の隙間が生まれます。

この「隙間」こそが、真砂土のあらゆる課題を解決する鍵なのです。

 

優れた排水性で「ぬかるみ」を解決

団粒構造によって生まれた大小の隙間が、雨水を効率よく地中深くまで浸透させます。これにより、地表に水が溜まるのを防ぎ、雨上がりでもすぐに利用できる水はけの良いグラウンドに生まれ変わります。暗渠排水管を設置している場合は、その効果を最大限に引き出すことも可能です。

 

驚異の保水力で「砂埃」を抑制

団粒の内部には、毛細管現象によって水分を保持する小さな隙間も形成されます。この保水力が、乾燥時にも土の表面に適度な湿潤状態を保ち、風による砂埃の飛散を強力に抑制します。

 

気化熱作用で「熱中症対策」に貢献

保水された水分が時間をかけてゆっくりと気化する際、気化熱によって地表の熱が奪われます。これにより、夏の厳しい日差しによる地表面温度を通常の土と比較すると平均で3~5℃も低下させることが可能です。これは、利用者の熱中症リスクを低減する大きな付加価値となります。

 

最適な硬度で「安全性」を確保

ヘルシークレー工法は、利用目的に応じて団粒構造の強度を調整し、土の硬さを自由に設定できます。競技志向のグラウンドから、子どもが安全に走り回れる校庭、クッション性を重視する園路まで、最適なコンディションを提供します。

 

 

「入れ替え」よりも優れる経済性と環境性

ヘルシークレー工法は、現地にある真砂土を資源として一部再利用します。これにより、

  • 高価な新材の購入費が不要
  • 既存土の搬出・処分費が不要
  • 運搬に伴うCO2排出量を削減

といった、経済的・環境的に大きなメリットが生まれます。初期費用を抑えつつ、長期的な維持管理の手間も削減できるため、ライフサイクルコストで考えても非常に優れた工法です。

 

ヘルシークレー工法については、下記ページをご確認ください。

ヘルシークレー工法

 

 

複合的な課題には最上級工法『笑土(わらど)』という選択肢も

ぬかるみと砂埃、両方の悩みが極めて深刻な現場や、最高のコンディションを求める施設には、ヘルシークレー工法と、防塵効果に優れた表層材『ヘルシーグリーン工法』を組み合わせた最上級ソリューション『笑土(わらど)工法』もご用意しています。

これは、あらゆる課題を一度の工事で最良な状態に改善する、当社だけの唯一無二の技術です。

笑土(わらど)工法については、こちらのページをご確認ください。

笑土工法

快適で安全なグラウンド環境を、未来の子どもたちへ

真砂土舗装が抱える「ぬかるみ」「砂埃」「固さ」「暑さ」といった課題。これらは、もはや土を入れ替えて多額の費用をかけなければ解決できない問題ではありません。

ヘルシークレー工法は、今ある土を貴重な資源として捉え直し、科学的根拠に基づいた技術でその価値を最大化する、新しい時代のグラウンド整備のスタンダードです。

  • 雨の翌日でも、子どもたちが元気に走り回れる校庭
  • 砂埃を気にせず、誰もがのびのびと過ごせる公園
  • 選手のパフォーマンスと安全を第一に考えたスポーツ施設

もしあなたが、現状のグラウンド環境に少しでも課題を感じているなら、諦める前にぜひ一度、私たちにご相談ください。現地調査からお見積もりまで、すべて無料でご対応いたします。

あなたの施設のグラウンドが、笑顔あふれる場所に生まれ変わる。

そのお手伝いができることを、心よりお待ちしております。

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