こんにちは!
グラウンドや公園にいつも水たまりがあってなかなか遊べない…
そのように困っている人はとても多いと思います。
このグラウンドや園庭ですが、土があれば水たまりもできますし、ぬかるみも
できてしまうのは仕方のないことです。
グラウンドに水が溜まれば排水されていきますし、排水しきれなかった水は水たまり
となっていつまでも残りますし、排水時には小さな砂粒は流れていきますので
グラウンド(運動場)表面の細かい砂粒は減っていきます。
その結果、グラウンドや公園ができたばかりの頃にはクッション性が高く、水はけも
良いのですが、次第に水たまりがすぐにできるようになったり、なかなか引かなく
なったりするのです。
夏場であれば太陽光によって多少水はけの悪いグラウンドでも蒸発してくれます。
しかし、冬場など日照時間も短い季節になれば水たまりはいつまでも残ってしまいます。
グラウンドの水はけが悪いところをよく見ると、いつも同じ場所に水たまりが
できていると思います。
それはつまりその運動場や公園の弱点であり、土壌が硬くなり凹んでいるはずです。
そのため、仮に水たまりができるたびにスポンジなどを使用して除去していても
根本的な解決にはなっていません。
まずは土壌を改善して、水はけをよくすること、そうすると初めて排水性能が戻り、
水たまりができにくくなり、グラウンド(園庭)が本来持っているはずのクッション
性能なども取り戻していきます。
水たまりが目立つようになった、土が固くなったという場合はぜひ土壌の改善を
検討してみてはどうでしょうか。