土のグラウンド・園庭・運動場で『うちの運動場は水捌けは良いんだけど砂埃だけが酷くて』
困っているので何とかしたいと、お問合せをいただく事があります。
実は粉塵(砂ぼこり・土埃)の発生の要因は二つあります!
一つ目は表面の(1~2cm程度)の乾燥すると砂塵になり、雨が降ったり散水すると
グチャグチャになる土と元々は一緒だった、下の土が硬くなり雨水や散水した水が
浸透・透水しにくくなってる運動場。(水たまり・泥濘の症状)
二つ目は、今回のタイトルのような水捌けが『良過ぎ』て土の中に散水した水や降雨による恵みの雨(水分)
を地中に保水する機能が低下している土の状態です。
水が適度に運動場の土の中に透水・保水することで砂ぼこりの発生を抑制することが可能になります。
表面以外の下の土が硬くなっている場合はトラクターなどで攪拌して適度に柔らかくして排水性を
向上させる一般的に安価な方法(定期的に行う必要があります)
次に、水捌けが『良過ぎて』砂ぼこりが発生している運動場では粘性土を補足材として
現況土と混合を行い保水機能を持たせる方法(混合比率を熟知している専門企業に託す事をお勧めします)
の二つが一般的な泥濘・水はけ・砂ぼこりを軽減する方法ですが定期的にメンテナンスを行う必要があります。
工事費用は安価であっても、ランニングコスト『維持管理費』が掛かってきます。
新設・改修工事の費用に上記の一般的な施工法よりは施工費は上がりますが、
ランニングコスト『維持管理費用』を含めた(約10年間くらい)を含めて考慮して、
同じ価格で施工可能な土壌改良工法の『笑土工法(わらどこうほう)』の案もございます。
長期間、土の適度な硬さ(文科省が定めた基準値内)を維持して透水・保水機能を
保ち続けて、砂ぼこり・泥濘・水たまり・ひび割れの発生を改善します。
色々な施工方法の御提案などさせていただきます。
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