こんにちは!
グラウンドというのは、長年使用しているとどうしても劣化していきます。
ただ、その変化というのは一度に大きく表れるものではないだけに、氣が付きにくいのですが、
着実に状態は悪くなっていきます。
一般的に使用されている土でできたグラウンドにおいて発生する症状というのは様々ですが、
代表的なものをピックアップしてみました。
降雨後も半日以上経過しても、グラウンド表面のビチャビチャな水たまり・泥濘が毎回のように
繰り返されます。
晴れの日が続き、乾燥したパサパサな表面の土が、そこまで風が強いわけでもないのに
砂埃が酷く飛散するようになります。
そのように、泥濘(ぬかるみ)・水たまりや砂埃(砂ぼこり)を繰り返すグラウンド(園庭・公園・運動場)
は、表面の3センチ程度下の土は逆に経年変化で、とても硬くなっています。(元々完成時は同じ土です)
硬くなっていると、当然運動時に体が受ける衝撃を逃がすことはできませんし、なにより施設の周辺から
の砂埃に関する苦情の原因にもなってしまいます。
そのようなグラウンドに対しては、雨水が適切に排水される表面の水勾配を整えて、
現状の土が利用可能な時は、凸凹を均一に敷均し転圧を施してから、塩化カルシウムを
表面に散布(㎡/1kg程度)することで、症状が改善されることもあります。
※使用頻度により異なりますが塩化カルシウムの防塵効果は3か月程度で、
現況土を使い凸凹を平らに均し締固める上記補修方法の効果期間は2年~4年程度です。
また、塩化カルシウムを使用しても水たまりやぬかるみを解消できるのかといえばそうではありません。
砂ぼこり・水たまり・ぬかるみを長期間改善したい!という場合にはぜひ弊社までご連絡ください。
土でできている運動場専用の土壌改良工法のヘルシークレーが大人氣です。
一般的な使用をしている運動場で、【ヘルシークレー工法】 を施工した場合ですが、
10年経過後も6割程度の効果(水はけ・防塵)があります。残りの4割は長期間の使用により、
普通の土に戻りますので、使用頻度に応じた定期メンテナンスや修繕工事をおススメします。
予算や用途に合わせた内容や効果について、ご提案と施工をさせていただきます。
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