こんにちは!
秋も深まり大分、過ごしやすくなってきて、秋の運動会シーズン真っ只中ですね。
運動会といえば、やっぱり子どもたちの一生懸命にがんばる姿が親としては
たまらないものです。
最近では運動会を天候に関わらず体育館で行うという学校、幼稚園、保育園なども
増えてきているようですが、まだまだ屋外のグラウンドで、日差しを浴びながら元気に
運動会を行うというのが一般的です。
この裸足でグラウンドを走り回るという時に氣になるのがグラウンドの硬さ(状態)
ですよね。
グラウンドが硬くて、砂ではなく砂利のようなものがたくさん落ちていれば当然ですが
足を怪我しるリスクがあります。
土のグラウンドというのは年月が経過することで、少しずつですがグラウンド表面に
ある土砂が風雨等により飛ばされ流されるなどでし、粒の大きな砂利等が残るように
なります。
グラウンドが少しずつ劣化していくと、今度は水はけも悪くなりますので、水たまりが
でき、いよいよ小さな粒の砂は流されたり、乾燥した晴天日が続くと硬く運動のしにくい
グラウンドになってしまう繰返しになってきます。
このような屋外の学校グラウンドになってしまった場合には、できるだけグラウンドの
土壌そのものを早期に改善するのが理想的です。
クレイグラウンドの今ある土壌を取り出し、新しい砂を入れるというものですが、
時間もコストもかかります。
ヘルシークレー工法は、今ある現況土(再利用に適さない土もあります)を利用して、
新しく生まれ変わらせる土壌改良工法ですので施工時間、コストを最小限に抑えること
ができます。
そしてグラウンドに適した文科省が定めている土の硬さになり、水はけも良いものへと
改善されます。