笑土工法(わらど工法):保水効果と地表温度の上昇を抑制して屋外活動中の熱中症対策

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弊社の笑土工法(わらど工法)は、ヘルシークレーの表面に対して行う処理、そして表面保護を目的として行う土質改良工法になります。自然にある土を主な材料にして土壌改良をするヘルシークレーですが、ヘルシークレーとはいえやはり年月が経過するごとに経年変化による劣化をしていきます。

ヘルシークレー工法とヘルシーグリーン工法の組み合わせで土の劣化を根本的に改善

ヘルシークレー層に対する劣化を軽減・抑制するためにヘルシーグリーンで覆います。元もとある土に対して浸透性の高いものを混ぜ込むのとは違い、土の構造そのものを変える工法はより根本的な部分を改良することに繋がり、土質が理想的な状態へと変わります。

笑土工法(わらど工法):安心・安全な利用と利用者の笑顔を守る土壌改良

学校などのグラウンドをはじめ、校庭、園庭、公園、園路、境内といった場所を利用される方にとってより安心、安全に利用(熱中症対策・予防)できる土であり、利用者が笑顔になれるようにという願いをこめて、笑土(わらど)と名付けられているんですよ。

笑土工法(わらど工法):優れた保水効果と地表温度の下降による利点

笑土工法(わらど工法)にはいくつか特徴がありますが、やはり保水効果は笑土(わらど)工法の大きなメリットの一つだといえます。雨が降ったあとなどに土壌改良した土が水を溜め込みます。そして、その水は夏場であれば蒸発した、その気化熱によって土壌表面の温度が下がります。

笑土工法(わらど工法):屋外活動中の熱中症リスク軽減に効果的な土壌表面の温度低下

近年では夏場になると気温が35度を超える日も決して珍しくなくなっています。そのため、グラウンド、校庭、園庭、公園、園路、境内などあらゆる場所も高温になり、熱中症を引き起こしやすくなります。笑土工法(わらど工法)だからといって熱中症を100%防げるわけではありませんが、土壌表面の温度が3度から5度下がるだけでも、熱中症リスクは大幅に軽減されるのではないでしょうか。

ヘルシークレー工法(透水性保水型工法)は晴天時には保水した水(雨)を吸い上げて蒸発させることで気化熱による冷却効果が発生します

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