砂ぼこり予防ではなく今、飛散してる砂ぼこりに効きます!

こんにちは!そして、こんばんは
土で構成されているグラウンド・公園・園庭を所有、管理、利用している方々にとって、砂ぼこりが発生して利用者や近隣住民の方からの苦情がくるというのはとても氣になることだと思います。

今日は砂埃対策費用を抑えた防塵対策についてのお話です。

1つ目の方法として、塩化カルシウムを撒く、というのもおすすめです。塩化カルシウムを撒く場合には、1㎡(1m×1m)あたり600gから1000gが目安になります。なるべく均等になるように散布してください。

散布した塩化カルシウムが解けるまで使用は控えましょう!

散布後、時期にもよりますが1日から3日ほどグラウンド(園庭・校庭・運動場)などを利用できなくはなります。その効果は長くて2ヶ月ほどです。比較的安価に防塵対策が可能ですが、塩化カルシウムの効果が無くなる前に再度、散布が必要になります!

植物が生育している場所に飛散・浸透させないように距離を考えて散布しましょう!

ただ、散布後に降雨があると土中に浸透しきれていない成分が雨水で流れてしまうこともありますので、できるだけ雨が降らないであろうタイミングで使用がおススメです。植物に直接、塩化カルシウムが飛散しないように注意して作業をしてください。針葉樹には特に塩化カルシウムが付着しないように注意してくださいね。

次に2つ目の防塵対策は散水です。

乾燥したグラウンド(園庭・校庭・運動場)で砂ぼこりなどの発生を抑えるためや熱中症予防のために散水を定期的にする方法です。しかし運動場の状態により直ぐに表面だけが、グチャグチャになり散水をやめて、数時間後にはまた砂ぼこり発生の繰り返しが続いている土の運動場が多いと思います。

1つ目の塩化カルシウムの散布や2つ目の散水は業者に依頼しなくても費用を抑えて効果は限定的ですが防塵対策になります。散水設備がない屋外運動場での防塵対策は誰にでもできる方法としては、塩化カルシウムの散布に限られます。

費用を抑えて時限的な方法でも簡単に管理・運営されている方々でもできる防塵対策をご紹介させていただきました。最後に費用は、塩化カルシウム散布や散水よりも上がりますが効果の持続期間は、使用頻度や施工前の現状により異なりますが、3年~5年程度持続して、定期的にメンテナンスを行うとさらに持続期間が延びるの防塵対策専用のヘルシーグリーン工法もございます。

 

防塵処理施工をしたグラウンドと未施工のグラウンドでの強風時に撮影しました映像をご覧いただけると一目瞭然です。

土で構成されている屋外運動施設の砂ぼこり対策に関する事などお氣軽にご相談ください。

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