こんにちは!
現在、土でできたグラウンド、園庭や公園や神社・寺院の境内などで何かお困り事はありませんか?
このような土でできた屋外施設は、土のぬかるみ、水たまり、粉塵といった様々な困り事の
原因になります。
症状は少しずつ違いがあるものの、一番の原因となっているのは、やはり土の
劣化(経年変化)です。
この土の劣化が起きているのかどうかを判断するには、グラウンドに次のような
症状が出ていないかをチェックしてみてください。
雨が降ると、グラウンドの土がぐちゃぐちゃになっていつまでも水たまりが引かない…
みずたまりがなくなっても、今度はドロドロのぬかるみが長時間続く…
このように降雨時にどのような状態になるのかが判断基準になります。
また、雨の日だけではなく、土が乾燥した日にとても細かい粒子が粉塵(砂ぼこり)となって
舞い上がります。
雨が降った後にはいつまでも水たまりが引かず、土が乾燥すると粉塵(砂埃)が飛散すると
いうのはとても大きな問題です。
ただ、現在は表面にあるとても細かい土も、元々は良い状態の土でした。
しかし、このようなトラブルを引き起こす状態になっている場合には、トラクター
など専用の重機を使用して、元々は同じ土のダメージが少ない下の土と攪拌して、
できる限りもとの元の良い状態に戻します。
さらに雨水が排水されやすい傾斜(水勾配)に調整して、塩化カルシウム(防塵対策)を散布します。
これが水たまりやぬかるみ、粉塵といったものを解消するうえで簡単な施工です。
簡単で費用も最小限に抑えられるのですが・・・・残念ながらその効果は1年から2年
程度しか持続しません。
しかし、屋外の土でできた施設専用の施工方法の笑土(わらど)工法での施工を行うことで、
より長期的にグラウンドが良い状態を維持できるようになります。
上記映像は完成後、8年経過している学校の【笑土(わらど)工法】 施工したグラウンドの
防塵効果映像です。
下記映像は上記映像の笑土(わらど)工法の脇にある未施工の普通土を撮影した比較映像です。
大切な場所に存在している、大切な土を再利用して環境に配慮して、快適に楽しく
『笑顔を育む場所』造りのご提案・施工をさせていただきます。
土でできている屋外施設(グラウンド・園庭・公園・神社・寺院の境内)の環境改善に関する
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